中国のカラオケを国内で体験してみた【雑記】

カラオケは日本発祥の文化だ。そしてそんな日本の文化も各国へ輸出されそれぞれで発展している。カラオケオタクにもなれば日本のカラオケには飽きがち、故に試しに中国のカラオケ機器が設置されているカラオケ店へ行ってみた。

池袋の某店へ行った。聞いたこともない店名。というかそもそも読めない店名の店は雑居ビルの4Fに存在する。古びたエレベーターに乗ってドアが開くと薄暗い空間が現れた。

気さくな店員に利用時間を聞かれて1時間と答え、そのまま部屋に案内されそうになった。しかし、部屋に通される前に必ず料金は聞かなければならない。別に”○○の人は○○”みたいなことをいうつもりでは無く、こういう店って先に言質を取っておかないとぼったくられそうな気がする。気がするだけであるが自己防衛は大事なのだ。

部屋は薄暗い系の雰囲気。テーブルとソファが有って、スピーカーが天釣り、テレビが有るといった点はごくごく一般的なカラオケボックスといった感じだ。

Audio Kingと書かれているスピーカーは結構埃を被っており、ルームの機器清掃不足を実感させられる。

多分コマンダーとかアンプの類いであろう。

そしてマイク。電源はボタン式、そしてマイクなのにマイクボタンらしきものが付いている。そして液晶には電波のチャンネルが表示されている。

そして今回のメインがこのタッチパネルである。電子目次本的な役割だと思われるが結構デカい。10インチ後半から20インチ前半は有りそうなタッチパネルだ。言語切り替え機能があるので、日本語に切り替えることも勿論可能だ。無論、所々で怪しい日本語が表示されるが、まぁそういったところも楽しめるようでなきゃこんな店に来ないだろう。

更に、画面下部ベゼルには「本店謝絶自帯酒水和零食、違者罰5,000円以上、謝謝!」との文字。Google翻訳だと微妙な翻訳になってしまったので、あくまで憶測ではありますが「飲食物の持ち込み禁止!罰金5,000円以上!ありがとう!」って事だと思います。カラオケボックスとしては持ち込みされることによる客単価減、ゴミの放置等の様々なリスクを回避したいのでしょう。とても分かります。

スピーカーの時点でなんとなく察していましたが、店舗の清掃状況は良好とは言えない状態でした。忘れ物の傘を放置、メニュー表内のゴミ放置は結構低レベルだと感じます。まぁ、そういったところも楽しめるので私は良いんですけれども…。

まぁ、あら探しはこの辺にしておいて早速カラオケとして使ってみましょう。日本語のキーボードも備えており、日本語楽曲も歌うことが可能です。曲数は豊富とは言い難いですし、日本語入力も「れもん」で「Lemon」が出ない等の読み仮名の誤登録っぽい挙動がありました。

歌手一覧画面です。何の順番なのかが分からなかったのですが、ピコ太郎だけ画像が登録されているのは中々面白かったです。

BUMP OF CHICKENの楽曲一覧です。多いとは言い難く、セレクトも謎(マイナーな曲はあるのに有名な曲はない等)な部分が多いです。

槇原敬之の楽曲でも同様にチョイスの謎さ、曲の少なさを感じます。

米津玄師のLoserです。PVがなぜか付いていますし、謎のQRコード、上部のテロップ、フォントが日本のそれとは異なっている歌詞テロップ等謎は深まりますが、カラオケらしさはしっかりとしています。

また、なぜか曲タイトルの画面でBMBと表示される曲や…

どこかで見たことのあるような画面が表示される曲が存在しています。

曲の終わった後にはこんな表示が…。あまり多くを語るつもりはありませんが中華らしさがありますね…。

そして、地味に凄いのがマイク。マイクに付いているマイクボタンを押すと画面上に女性キャラクターみたいのが表示されます。

そして上記動画のように曲名をしゃべりかけることでその曲が自動で予約され演奏開始されます。LIVEDAM Aiのボイスアシスタント機能が色々な意味で話題ですが中国のカラオケシステムはその先駆者的な存在だったのかもしれません…。

今回は短時間の利用だったため、詳細は分からなかったのですが中々興味深い体験が出来ました。マンゴージュース?が地味に美味しかったことをお伝えし、この記事の締めとさせていただきます。

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